良いもの見つけた感じです。
20年ぶりにまた油絵を描き始めようとしたのですが、20年前と環境が違い、まず部屋が狭い、油の匂いを嫌がる家族がいる、何かと油絵は材料代が高い。そんなことから、今は水彩ガッシュで描いてます。ガッシュは描き方や仕上がりが油に近いものがありこじんまりと楽しめるからです。ただ油に近いと言ってもそこはやはり水彩なので、油のような発色やグラデ、ぼかし、盛り盛りにはできません。ところがある日、良いのもと出会ったんですよ、ホームセンターで、、。壁紙です、壁紙の凸凹を見たときもしかすると描けないかな、と、思ったわけです。早速いくつかメーカー別に購入して試してみました。表面にコーティングしてあるものは水を弾いてしまいダメでしたが、あるメーカーだけは問題なく描けました。まず、始めの感想は発色が紙と違い良いです。あと紙のようにすぐに絵の具を吸い込まない(乾かない)ので、ぼかせます。あと表面の凸凹がうまく作用して、絵の具を盛り気味にした油絵のような感じになり、風景画には合うと思います。もう少しこの壁紙に絵を描いて検証したいと思います。
はじめる事にしました。
どうしようか迷っていたのですが、水彩画(不透明)の活動を
youtubeで紹介していく動画を始める事にしました。
もういい年なので、、、、と思っていたのですが
やりたい事はやっておいたほうがいいかなと、、、
水彩画といえば透明水彩が圧倒的な人気なのですが
僕は不透明をまずは紹介していきます。
透明水彩がもてはやされているので、
なかなかなじみがないでしょうが、
すこしでも不透明水彩の楽しさを知ってもらえたらなと
思っています。
https://www.youtube.com/watch?v=c_S9pR0W5TQ
ガッシュ(不透明水彩)の魅力 Watercolor gouache
QUEEN(フレディーマーキュリー)の凄さ 持論
クイーンを初めて聞いたのは1974の夏(中1)だったと覚えています。3つ上の兄が洋楽ロックが好きで買ってきた物でした。当時はあまり兄とは話をしなかったのですが珍しく「おい憲二、ちょっとこれ聞いてみろや」と隣の部屋から呼ばれて聞かされたのが炎のロックンロールでした。聞いたときはそりゃもう、出だしのギターリフにびっくりしたと言うかカッコイー、、、って思いましたね。そこから高1までクイーン一筋でした。当時はネットもありませんでしたのであらゆる関連書物からクイーンの情報をあさってましたね。まぁ、でもミュージックライフが主な情報源でしたね。
本題のクイーンの凄さなのですが、
1)何と言ってもフレディーの作曲力ですよね、そしてアレンジのセンス。
特に下記の曲が自分の中ではいつまでも色褪せない新鮮さがあります。
・マイフェアリーキング
・グレートキングラット
・フェリーフェラーの神業
・輝ける七つの海
・ブラッククイーン
・フリックオブザリスト
・ブライトンロック
・谷間のユリ
2)素材の使い方のうまさたるものフレディーはピカイチだと思います。素材というのはメンバーね。
まずはブライアンのギター、まるでクイーンと出会うことを予測していたかのようなギターですよね。そしてブライアンのハードロックスピリッツ。フレディーはうまく取り入れています。次にロジャーの高音ボイス(コーラス)。前進のスマイルで生かし切れなかった高音をフレディーは見事に花咲かせていますよね。
フレディーはワンマンで自分の感性をメンバーに無理強いさせたとか言う記事を見ますが、そうは思いません。まぁ、全く無くはないでしょうけど、メンバー個々の特性をよく見極めて、ジャッジしていたと思います。
3)全員イケメン。なかなかないですよね全員ってのは。これも凄さの一つです。
つづく
最近鬱かな?と感じる事があります。
最近寝床の中で昔のことを(故郷の色々)思い出す事があります。若い時はなかったのに鬱ですかね(笑)。
いつもだいたい同じシーンで、後ろは森で前は川が流れる木造の校舎、小学校3〜5年の夏、終業式の日、手には上履きとか夏やみの宿題とか持っている。校庭に全校生徒が並ぶ中、校長先生が話をしている。梅雨もあけて炎天下に立っているからいつも1〜2人日射病で倒れる。「ではみなさん9月1日にまた会いましょう」の最後の言葉が終わるか、どうかのあたりで校門に向かって全員走り出す。そして僕も同じで待ちに待った夏休みが始まった開放感と1ケ月間勉強から解放される喜びで、気が狂ったようになっている。そんな風景が、それも結構細部まで思い出せる。太陽光線の眩しさ、川の流れる音、セミ、友達の嬉しそうな声。その思い出に入り込んでいくときまって脳がグルグル回りだして吐き気がしてくる。激しい寂しさや虚しさに襲われるので思い出を追いかけるのをやめて、眠りにつくようにする。そうしないと翌日仕事に行けなくなりそうで。
こんな風に昔を振りかり懐かしむのは男だけって言いますが、ほんとそう思います。年に1回は故郷に帰っているのですが、いまは小学校の校舎も取り壊して校庭しかありません。川については上流にダムが出来たお陰で子供の頃見た川の流れは消えてしまい魚もいなくなりました。近所にあった雑貨屋さんのおばちゃんも死んでしまった。時がブルドーザーの勢いであらゆる物を変えてゆく、あぁ寂しい、、、。赤とんぼの歌じゃないけど、あれは幻だったのかと思ってしまいます。やっぱり鬱だな。