いろいろです。

オリジナル曲を進めています。僕がDTMでほぼ作り上げ、バンドメンバーの方に再現していただいている感じです。本当は素案をみんなで練って行くのがいいのですが、過去にいろいろ経験しまして、、、。

 

理由は下記の通りです。

1)全員から出てくる曲についての様々な意見を第三者的に判断して決断できる人がいない。

2)第三者的に判断して決断できる人がいたとしても、その人に素直に従わない。

3)一旦フィニッシュした曲を、誰かが手直しを要求してくる。そのことで、全体的見直しが発生する。

4)結果、いつまでたっても1曲も仕上がらない。

5)ライブができないまま、リハばかりでメンバーも疲れてしまい、バンドが解散。

 

仕事として(お金をもらって)集まっているメンバーはないので、納得できない部分はいつまでも割り切れず、エゴがぶつかりあうんです。

「なんでドラムの人にギターのフレーズにダメ出しされなきゃいけないだよ」

「それよりドラム、リズムキープできねーじゃねーかよ」とか、心の中で思っちゃうんですよね。お互いに素人だから認め合えない。

というわけで今は音源をまずはコピーしていただいて、個々がある程度曲を消化してきたら、その時に微調整を各パートごとにお願いしています。

歌物音楽ってどうなってしまうんだろう?

「歌?聞かないよ!音楽はもうBGMで十分かな。」

「わざわざお金を払って歌を聞こうとは思わないね」

「いらないよぉ〜」

 

僕の周りにこんな声が結構聞かれます。んん〜

なんだか悲しくなってくるなぁ、、

でも最近の音楽産業のありかたや、ちまたの曲を聞いていると

わからないでもない。歌が独り立ちできていないと言うか

何かとセットじゃないと成り立たなくなってる。

 

映画+歌

アニメ+歌

アイドル+歌

 

やっぱりもうだめなのかな?