QUEEN(フレディーマーキュリー)の凄さ 持論
クイーンを初めて聞いたのは1974の夏(中1)だったと覚えています。3つ上の兄が洋楽ロックが好きで買ってきた物でした。当時はあまり兄とは話をしなかったのですが珍しく「おい憲二、ちょっとこれ聞いてみろや」と隣の部屋から呼ばれて聞かされたのが炎のロックンロールでした。聞いたときはそりゃもう、出だしのギターリフにびっくりしたと言うかカッコイー、、、って思いましたね。そこから高1までクイーン一筋でした。当時はネットもありませんでしたのであらゆる関連書物からクイーンの情報をあさってましたね。まぁ、でもミュージックライフが主な情報源でしたね。
本題のクイーンの凄さなのですが、
1)何と言ってもフレディーの作曲力ですよね、そしてアレンジのセンス。
特に下記の曲が自分の中ではいつまでも色褪せない新鮮さがあります。
・マイフェアリーキング
・グレートキングラット
・フェリーフェラーの神業
・輝ける七つの海
・ブラッククイーン
・フリックオブザリスト
・ブライトンロック
・谷間のユリ
2)素材の使い方のうまさたるものフレディーはピカイチだと思います。素材というのはメンバーね。
まずはブライアンのギター、まるでクイーンと出会うことを予測していたかのようなギターですよね。そしてブライアンのハードロックスピリッツ。フレディーはうまく取り入れています。次にロジャーの高音ボイス(コーラス)。前進のスマイルで生かし切れなかった高音をフレディーは見事に花咲かせていますよね。
フレディーはワンマンで自分の感性をメンバーに無理強いさせたとか言う記事を見ますが、そうは思いません。まぁ、全く無くはないでしょうけど、メンバー個々の特性をよく見極めて、ジャッジしていたと思います。
3)全員イケメン。なかなかないですよね全員ってのは。これも凄さの一つです。
つづく